平成29年度卒業研究発表会が開催されました

2月16日(金)と17日(土)の2日間にわたって、平成29年度工学部生命環境化学科の卒業研究発表会が開催されました。

11名の松浦研所属の学生が1年間の卒業研究の成果を発表し、卒業認定の審査を受けました。
松浦研究室では今年度、新奇炭素素材の研究開発やその特性解析(4名)、新奇炭素素材を検知電極とする電気化学センサ(3名)や電力貯蔵用のレドックスフロー電池への応用と実証(4名)に関する卒業研究テーマを掲げて、松浦研究室に所属する11名の学生達は1年間一生懸命に、そしてひたむきに頑張ってきました。その研究成果が卒業研究発表会で堂々と披露できたことは、研究室の指導教員冥利に尽きるだけでなく、研究室所属の学生達の成長を感じることができました。

また当日は、埼工大の多くの卒業生も発表会を聴講され、「今年もまた色んな研究をやっていて面白そう」とか、卒研生の頑張りを評価してもらえるコメント等をたくさん頂きました。元指導者として久々に会う卒業生の近況も聴くこともでき、社会で活躍する卒業生の成長を強く感じることができました。

4年生の皆さん、残り1ヶ月の学生生活を充分に謳歌して、4月から新たな環境の下で活躍してくれることを期待しています。大変お疲れ様でした。

Great presentation!