これから夢を叶える学生へのインタビュー「キミの研究室」廣瀬雅輝

海外経験を経て、出でよ、自らの実力が発揮できる場を求めて

氏名: 廣瀬雅輝
所属: 工学部 生命環境化学科 応用化学専攻3年(取材当時)
松浦研究室配属: 2019年度(松浦研究室 8期生)
出身地: 埼玉県
進路希望: 民間企業への就職

・埼工大への入学のきっかけ

私が入学を決めたきっかけは、熊谷市の高校に通っていて、友人や先生から紹介されたことから始まりました。始めは「埼玉に工業系の大学があるんだな」というくらいの興味でしたが、工学部で応用化学が学べる学科があると知り、自分の好きな化学を専門的に勉強したいと思い、入学を決めました。

・これまでの学生生活を振り返って

1・2年生はホントにあっという間の日々でした。高校では国語や世界史など文系科目も万遍なく学んでいましたが、大学では化学、生物、数学等の理系科目が殆どで、授業についていくのに苦労もありました。その一方で高校では学べなかった知識や大学ならではの授業に日々刺激のある生活を送ることができました。
3年生になり、色々な人々との交流を楽しみたいと思って、キャリア教育科目で募集されていたスリランカ研修に参加することにしました。研修中は様々な課題に取り組み、一緒に渡航した友人と共にスリランカの人々との交流を行いました。初めての体験ばかりで戸惑いもありましたが、今は参加して本当に良かったと思っています。

・研究室選びで重視した点

私は、まずは卒業後のポジションを早く確定させたいと考えていて、就職に強くて実績のある研究室を選ぶことを第1にしました。その他は自分の性格に合った先生であったり、自分がやってみたい研究を進めている点を重視して研究室を選びました。

・キミの夢を実現するために、残りの学生生活をどのように過ごしたいのか

まずは残された時間を噛みしめて1日1日を大事に過ごしたいです。これから社会人になって働く必要があるので、学生目線の生活から社会人の目線になってマナーや礼儀を学んでいきたいです。ただそうはいっても時には友人と遊んだり、飲み会でお酒を飲んだりとイベント事も大いに楽しみたいと思います。

・これから大学選びをされる高校生、本学の在校生に一言

まだ自分が将来何をしたいのか、どんな仕事に就きたいか分からない人も多いと思います。私が皆さんに言いたいことは、悩みがあったり、行き詰っていたら自分一人だけで何でも解決しようと思わないで欲しいことです。大学選びも、大学生活も、就職活動も新しいことだらけで悩んで当然だと思います。それを「自分はムリだ」と決めつけないで、家族や友人、先生に打ち明けてみることで何か光明が差すきっかけになるかもしれません。

松浦准教授からのコメント

スリランカでの海外経験は、廣瀬君にとって大きな転機となったのではないかと思います。私も学内の仕事が多くて頻繁に海外には行けないのですが、年に1度は海外で行われる国際会議に参加して研究成果を発表しに海外に出向きます。海外に行くことで、日本との比較もできるでしょうし、特に文化の違いを目で視て認識できるところがとても大きいと思います。これまでの経験を糧に、自分の実力が発揮できる場を求めて、有意義な就職活動を進めて、内定の獲得に至ることを期待しています。

取材:埼玉工業大学 工学部 生命環境化学科 准教授 松浦宏昭