7月1日に、4年生の大学入構も認められました。
松浦研では、“3密”の回避(密閉・密集・密接)の観点から、卒研生5名を研究テーマ毎に2チームに分けて、一部で輪番体制での登校により、大学院生を含めた研究教育活動の新たな生活様式に、完全移行しました。
研究室の学生には、松浦研究室での「新しい生活様式」を踏まえた取組みである、「安心して研究に取組むための研究教育環境の整備と必要な支援(Matsuura Lab’s Supporting Promise)」を理解して行動すると共に、以下の5項目の達成を目指しています。
1. Stay Healthy !(健康にすごそう!)
→「健康にすごそう!」は、日々の健康管理・観察を通じて、自らの異変を察知すること、加えて感染症にかからないことを目指すことです。「元気があれば、良い研究もできます!」
2. Stay Positive !(ポジティブにすごそう!)
→「ポジティブにすごそう!」は、モチベーションを維持するのにとても重要です。
今日が元気なら、明日も元気に過ごせます。「1日1日をポジティブに!」
3. Stay Connected !(つながりを保とう!)
→「つながりを保とう!」は、内にこもって気持ちを閉ざしてしまわないで、私たちとのつながりを保つ姿勢を示すことがとても重要です。
つながりを保つことで、助け合うことができるのが人間だと思います。
4. Stay Thankful !(感謝の気持ちを忘れずに!)
→「感謝の気持ちを忘れずに!」は、当たり前の環境が維持できることに感謝して、そして直接でなくても、心の中で「感謝と仲間の無事を祈って」。
これだけで、一人一人の心のあり方は、必ず変わります。
5. Stay Focused !(大事なことに注目しよう!)
→「大事なことに注目しよう!」は、常に情報をキャッチして、“気にかけること” です。まずは情報をキャッチして、その正確さを自ら判断して、“心を配ること”で、必ず未来は拓けます。
私たちの暮らしでも、多くの新しい日常が始まっています。
研究室運営においても、今まで以上の安心と研究の楽しさ、さらに快適な研究環境を提供できるように、研究室の主宰者として実現したいと思います。
松浦研は、研究教育体制の新たなスタンダードと高い価値の創造を目指します!
The Pride of JAPAN at 2020